訪問看護ステーションいずもは、職員16名(看護師14名 看護補助者1名 事務職員1名)で地域の訪問看護を行っています。
訪問看護ステーションいずもは、難病の方やターミナルケアの方など重症度の高い方々の紹介を受けております。また、ご家族からの依頼もお受けしております。
地域で障害のある方々が「やってみたい、楽しみたい」と思われているイベントを、行政やボランティア、ご家族の方々と「縁JOYの会」を立ち上げ、年数回行っています。学生ボランティアさんも参加してくれています。
2020年には、人工呼吸器を装着された患者さんの夢「映画館で映画を見ること」を叶いました。患者さんのご両親、主治医、理学療法士、ケアマネジャー、映画館の方など多くの方々のご尽力で、大きな夢が一つ叶いました。
秋には音楽に触れ、また実際に楽器にも触れてもらえるような音楽会を企画しています。
また、利用者さんのご家族と一緒に、障害者や高齢者、病気を持つ人が、「自由にやりたいことをやる会」設立に向けて頑張っています。
12月17日(日)にスタッフ15名とスタッフの子供たち14名とクリスマス会をしました。自己紹介をして緊張がとれた後、
ビンゴゲームをしながらプレゼント交換をしました。大変楽しい時間となりました。
その後、子供たちのお母さんの日ごろの仕事の様子を録画した映像を鑑賞しました。
職場での様子や撮影許可を頂いた利用者さん宅でのケアの様子がスクリーンに映し出されると、子供たちは「あ!ぼくのお母さんだ!!」と嬉しそうでした。
当事業所はより質の高い看護を目指し、医療DX推進体制を整えております。
健康保険情報と一体化したマイナンバーカードを通して、オンラインでの資格確認を行っています。取得した資格情報をもとに、電子処方箋システムや電子カルテ情報共有サービスとの情報連携を行い、医療情報を活用した訪問看護を提供します。
目的について:
オンライン資格確認をはじめとする医療DX推進を通して、関係医療機関との情報連携を促進し、質の高い看護を提供するため。
個人情報の取り扱いについて:
個人情報保護委員会・厚生労働省「医療・介護関係事業者における個人情報の適切な取扱いのためのガイダンス」、厚生労働省「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」等の関係法令を遵守し、個人情報保護方針に基づいた適正な管理を行い、ご利用者様への看護サービスの提供以外の目的には使用いたしません。
資格情報の提供について:
資格情報の提供は患者様及び代理人の同意に基づいて行われます。同意なしにオンライン資格確認を行うことはございません。
令和6年6月1日
訪問看護ステーションいずも